一次関数について
一次関数とはざっくりいってしまうと直線です。
x軸とy軸というものがあり、そこで書かれている直線が書かれています。
まずx,y軸についてみていきましょう。
![](https://sugakusukisuki.com/wp-content/uploads/2023/07/xy数字あり.png)
→がx軸で↑がy軸が一般的です。
x軸は右がプラス域で、左だとマイナス域になります。
y軸は上がプラス域で、左だとマイナス域になります。
ここではまず正と負でお話した内容が関わってきます。
※正と負の話はこちら
難しく考えず、正と負で話た内容が二つになった。それだけです。
直線を書いてみよう
軸が分かってきたところで、直線についてお話します。
直線は y = ax + b でかけます。
は?となる方も多いと思いますが、まず、y = ax + b は絶対に覚えておかなければなりません。
aは傾き、bは切片といいます。
一旦 y = ax で考えていきます。
傾きが2の直線をと言われたら、
y = 2x
と書くことになります。(この場合切片は0ということ)
直線の書き方はまずxとyが何かを考えます。
例えば、x=1だったならば、y=2と計算できます。
(x,y)=(1,2)、(0,0)、(-1,-2)
と考えることができますね。
ではこの出てきた値に点を書き、なぞってみると以下の用に書けます。
![](https://sugakusukisuki.com/wp-content/uploads/2023/07/直線.png)
上のように点を見つけて計算することで直線を書くことができますが、
もっと簡単に書くことができるのに必要なのが傾きです。
傾きについては次回お話いたします。
コメント